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2012.02.07 (Tue)

達郎さん。。。


達郎さんに逢ってきた。
もう…何年ぶりになるのだろう?
たぶん…20年以上。

達郎さんの歌で青春時代を過ごした。
だから、達郎さんの歌には、たくさんの想い出がくっついている。
楽しかったこと…悲しかったこと…辛かったこと…

自然と、あんまり聴くこともなくなって…

それが、2年前あたりから急に聴きたくなって。
どうしてかは分からないけど。

昔を想い出してというより、
達郎さんの声が心地よくて、曲が好きで、
ただ、純粋に気持ちよくて。

だから、達郎さんに…
久しぶりに逢いに行こうと思った。

でも、コンサートが近づくに連れて、なんだか不安になって、
前の晩には、行きたくなくなってしまった。
出掛ける前には、雪も降ってきて泣きそうになったんだけど、
席を空けてしまうのは、達郎さんにすごく失礼だと思ったから、
重い気持ちを引きずるようにして電車に乗った。




達郎さんは、もうコンサートをして37年にもなるらしくて、
膨大な曲数の中から歌う曲を選ぶのは、大変な作業だって言っていた。
だから、当然20年以上も歌ってない曲があるわけで。
歌ってくれた曲は、私の大好きな曲だった。
生で聴く、大好きな歌…

私にとって、とても心に残るコンサートになった。


コンサートの間中、ずっと泣いていたような気がする。

うれしいのか、悲しいのか、懐かしいのか、辛いのか…
何が何だか分からないんだけど、ただ胸が一杯になって…


達郎さんは変わってなかった。
ひょうひょうとした話し方。
でも、暖かくて面白くて。
アカペラのパフォーマンスも同じで、
舞台のセットがお芝居風なのも同じ。
声の張りも、こだわりも。

ほっとして…
そして、うれしかった。

でも、やっぱり、すべてが同じじゃない。

昔の曲と今の曲は違う。
達郎さんも言っていたけど、作りたい曲も変わってきた。
そして… 観客の年齢層も変わった。

あの頃から、みんな同じだけ歳を重ねた。

コンサート会場の一人ひとりの人が、
達郎さんも含めて、きっと色んなことがあった。

みんなそれぞれが、それぞれの人生を歩いてきた。

今回のコンサートのパンフレットには、達郎さんの、
歌詞にスポットを当てた各曲の回想録が載っているんですが、
それは、まさに達郎さんの青春の軌跡で…


私は今、あの頃の未来に立っている。
想像することも出来なかった遠い未来に。






柄にもなく、最近凹みぱなしの私は、

ワクワクするような未来がなくなった歳が悲しくて。

今まで生きてきた人生の意味が分からなくなって。

流れに乗ると言うより、流されるままになってた時もあったし。

自分が分からなくたって、自身もなくなって。




でも、達郎さんが… 
やさしく、背中をなでてくれた…


うん。
私、がんばって、生きてきたよね。
私、ちゃんと、生きてきたよね。


人は、一人で生まれてきて、死ぬ時も一人。
寂しくて孤独を感じるのは仕方ない。
私は、一人だもの。

だから、人は、めぐり逢った人を愛おしく思うんだ。

大切に大切にしていこう。
大切に、大切にすることが、生きるという意味なのかもしれない。



ムリをしないで…流れにまかせて…

でも… 流されないで、生きていていこう。



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